あなたも一度くらいは悩んだことがありますよね。
「肌トラブル!」
悩むまでとはいかなくても、気になったりしたこと位はあると思います。
朝起きて鏡を見たら、昨日までなかった「ニキビ」⁉「吹き出物」⁉
「なんでこんな所にできるんだろう?」とか、「えぇ~なんで😢!」
朝から気分がだだ下がりになったことありませんか?
今回は、そんなあなたのために「肌トラブル」にはどのようなものか種類があって、トラブルの原因は何なのかについて話していきたいと思います。
目次
肌とは?

肌は、皮膚です。
当たり前のことですね(笑)
皮膚は私たちの体の表面を覆って、大切な臓器などを守っています。
また、皮膚は「臓器」なんですよ。
「臓器」と言われてもイメージできませんが、この薄い「皮膚」はたくさんの働きをしています。
どんな働きをしてる?
毎日触れている肌は、多少の個人差はありますが、約2mmの厚さをしています。
その薄い皮膚の中は、
「表皮」
「真皮」
「皮下組織」
の3層から成り立っていて、その中には私たちとって大切な働きをしています。
肌の働きを簡単に説明させてもらいますね。
約2mmの中にこんなにたくさんの機能があるんですよ、すごいことですよね!
頑張ってる「肌」を大事にしないといけないですよね。
肌荒れはどんな種類がある?

続いては、肌荒れにはどんな種類があるのか紹介しますね。
肌荒れについて知ることは、肌荒れ対策に大切な第一歩です!
・毛穴の開き
・ニキビ (白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ)
・吹き出物
・湿疹.皮膚炎
・あせも
・毛嚢炎(もうのうえん)
・稗粒腫(はいりゅうしゅ).(ひりゅうしゅ)
・蕁麻疹(じんましん)
いざ、種類を挙げるとたくさんあるんだなと思った人もいるのではないのでしょうか?
今紹介した
「毛嚢炎」
「碑粒腫」
については、なかなか聞いたことがない症状だと思いますので、もう少し詳しくお話しさせていただきます。
他にもありますが、よく見かけるのが髭剃りで出来た傷から細菌が入って炎症をおこします。
毛包炎(もうほうえん)というときもあります。
・碑粒腫(はいりゅうしゅ.ひりゅうしゅ)→毛穴の奥の「毛包」や未発達な「皮脂腺」に角質が溜まり皮膚の表面に表れる。
目の周りにできやすく、痛みはありませんが繰り返し出来ることがあります。
細菌や角質によるトラブルなんですね。
この他にも、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎.服薬やがん治療の副作用など、薬の副作用による肌荒れがあります。
肌のトラブルはなぜ起きる?
肌荒れには、「外側」と「内側」からの原因があります。
「外側」からの原因について、まずお話ししていきますね。
「外側」からの原因

肌荒れの原因のうち外側からの原因については、
*乾燥した空気
*環境汚染
*化粧品トラブル
と、主にこの4つになります。
そのうち、
「紫外線」
と
「乾燥」
は特に注意してほしいところです。
これは、肌が炎症を起こしてメラニン色素が異常に作られてしまうことが原因です。
少し詳しくその仕組みを見てみましょう!
紫外線を繰り返し浴びることによって内部を守ろうとして、角質が厚くなってしまいます。
そのため、肌の表面が「ゴワゴワ」「カサカサ」した状態になってしまいます。
これを【角質肥厚】(角質が厚くなる)といいます。
⇩
肌の内側は、「バリア機能」が低下して水分が蒸発しやすくなり、乾燥が進みます。
⇩
角質が厚くなり代謝がスムーズにおこなわれなくなり、肌の内部が「紫外線」の影響を受けやすくなります。
こうしたことで、シミやくすみができてしまうんですね。
おそるべし、紫外線です。。。
これは乾燥した空気にも同じことが言えます。
冬の冷たい風、エアコンによる乾燥などで肌を守る「バリア機能」が低下してしまい、外側からの刺激に対応できなくなってしまうんです。
では、「バリア機能」が低下した肌は、どうなるのでしょうか⁈
紫外線と乾燥によるバリア機能低下から考えられる症状
シミ・くすみ | メラニン色素を含んだ余分な角質が厚くなり、色素沈着を起こす |
肌荒れ | 水分蒸発によるカサつき.ザラつき.皮膚表面のキメが壊れる |
ニキビ | 角質が厚くなることにより毛穴がふさがることによって、酸化した皮脂が毛穴を刺激して炎症を起こす |
シワ・たるみ | 加齢にも関係はありますが、長期にわたって紫外線を浴びたことによる、コラーゲン破壊によるもの |
このことから、肌の水分「潤い」はとても大切なことがわかりますね。
続いては、肌の内側が原因となるトラブルについてです。
「内側」からの原因
内側からの原因としては、
*ストレス
*ホルモンバランスの乱れ
*睡眠不足
このようなことが考えられます。
当てはまることはありますか?
順番に詳しくお話ししますね。
暴飲暴食で内臓に負担をかけてしまいその「食生活のストレス」が、肌荒れという形になってあらわれてきます。
偏食や暴飲暴食で、便秘がちになると肌荒れしやすくなります。
お酒の飲みすぎで、次の日肌がカサカサしたことはありませんか?
朝起きて、「いくら水分を取っても乾きが収まらない」という経験をした事があると思います。
それはアルコールの利尿作用による、脱水症状からくるものですよ。
利尿作用によって、肌に必要な成分が体外に排出してしまいます。
そのため、脱水症状からくる「乾燥」のせいで、肌がカサカサしてしまうんです。
その他に飲みすぎた次の日に「ニキビ」が出来たことはありませんか?
アルコールが多量に入ったために、アルコールを分解するのに「肝臓」が忙しくなり、一緒に入ってきた脂質の分解が進まずニキビとなって出てきます。
恥ずかしながら、私は経験があります😢
「酒は百薬の長」という言葉があります。
「適量を飲むことは、どんな薬より効果がある」ということわざですが、飲み方次第では「毒」にもなるということを覚えていてください。

ストレスを感じると「男性ホルモン」が分泌されます。
過剰にストレスを感じると過剰に脂質の多い「男性ホルモン」が分泌され、ニキビや湿疹、吹き出物が出来てしまいます。
運動で筋肉痛になっても、運動をした後は何故か「気持ちいい」
仕事で難しいことを頼まれて「困ったな」と思っても、完成出来た時の「できた~!」
そんな、ちょっとした「ストレス」のあとに、心の叫び.喜び「達成感」が生きていくのには必要な存在なんですよ。
ちょっとした「ストレス」がなければ、得られないものなんですね。
でも、達成感も感じられずに「ストレス」が溜まりすぎると、ニキビや吹き出物ができたり精神的に不安定のなったり、最悪体調まで崩してしまいますよ。
そうならない為にも、「ストレス」と上手に付き合えるようになりましょう
「ストレス」には「休養」が一番ですよ!
そうすれば、肌もキレイになるんですから。
「ストレス発散」には、「泣く」「笑う」「大声を出す」がいいらしですよ。
あと、お酒を飲んで「ストレス発散」もいいですが、ほどほどに!(笑)
生理前になると「黄体ホルモン」という、男性ホルモンに似た作用があり皮脂量が増えてニキビができやすくなります。
人によっては、何もできないくらいの状態になることもありますよ。
女性は大変です。
それは、女性ホルモンのバランスで毎月繰り返されていますので、その周期を知っておくことが大切ですね。
生理が終わる頃から、肌は「ハリ」「ツヤ」があり絶好調な状態になりますよ。
肌の新陳代謝(ターンオーバー)は睡眠中に活発になります。
代謝の周期は約6週間ですが、寝不足が続くとサイクルが遅くなり、古くなった角質が肌に残り肌荒れを起こします。
「寝る子は育つ」じゃないですが、眠っている間に分泌される「成長ホルモン」が傷ついた肌を修復してくれてます。
もちろん肌だけではなく、その日1日の疲れた所を修復してくれる大切な時間ですよ。
肌と紫外線

紫外線は肌に良くないですよ‼
よく耳にする言葉ですよね。
確かに、紫外線の影響で「シミ」「そばかす」「乾燥」など肌には大敵です。
「肌の老化」「皮膚がん」「眼病」様々な悪影響をもたらします。
肌の露出部分「顔」「首」「手」「髪.頭皮」はかなりのリスクがありますよね。
まさか毎日、フルフェイスマスクにサングラス・手袋という生活はできません。
そこで「UVケア」が言われています。
「日焼け止めクリーム」「日傘」「帽子」「アームカバー」「UVカットのサングラス」などで、紫外線から肌を守ることが必要です。
おすすめ情報
紫外線対策に、私が試して良かった商品を少しだけ紹介します。
参考にしてもらえればと思います^^
日焼け止めクリーム
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紫外線のメリット
ここまで、紫外線が肌に悪いということを話してきました。
しかし、紫外線が体に必要だということも知っていてください。
「ビタミンD」は骨に必要なカルシュウムの吸収をよくしてくれます。
骨粗しょう症の予防にもなります。
と言う話を聞きました。
確かに、冬であろうが夏であろうが朝日を浴びると「生きてるなぁ~」と思います。
それだけ「太陽」には、力・パワーがあるのだと思います。
体の為にも1日15分くらいは、太陽光を浴びてください。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、肌荒れの種類と原因についた話してきました。
たくさんの働きをしてくれて、私たちの体を守ってくれている肌❣
肌の状態は、身体の状態を映す出します。
身体の内側も外側の肌も大切にケアして、楽しい毎日を送りましょう。
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