このお肌の悩みはどこで相談?エステと皮膚科の違いとは?

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丸々と太っていたあの頃・・・転がったほうが走るより速いといわれていたあの頃・・・(涙) 今では普通の体系になることができ、健康レベルも上昇!っと思っていたのも束の間。大病を患ったことで再び健康と美容について考え、人の内面と外面からきれいになるべく健康意識高めのライターさんたちと今日もサイト作りに励む。そんなオーナー。みんなで内からも外からも美しくなりましょう!

このお肌のお悩み、どこで相談したら良い???

だれでも美しいお肌に憧れますが、常に「ピカピカの完璧!」でいられることってないですよね。

とある女子
吹き出物ができた…
とある女子
お肌が乾燥してる…
とある女子
少し太っちゃった…
とある女子
お疲れからくる目の下のクマ…

美意識高い女子たるもの、お悩みが尽きません。

でも、

「このお悩みって、どこで相談したら良いの?皮膚科かな?」
「でも、エステでも美は追求できるよね?」

そんなこと、思ったことはありませんか?

たしかに、「美のお悩み」は、皮膚科でもエステでも聞いてくれそうだし、治してくれそうですよね。

どんな時に皮膚科に行って、どんな時にエステに頼ればよいのでしょうか?
そもそも、「美」を治してくれる美容皮膚科とエステは、なにが違うの??
どちらに行けばよいかわからなくなりがち。
線引きがめちゃくちゃ曖昧で困ってしまう。

そんな悩めるあなたへ、今日は、皮膚科(美容皮膚科)とエステの違いについてご紹介します!!

医師かエステティシャンかの違い

まず、皮膚科とエステの大きな違いは、
「そこにだれがいるのか」
ということです。

要するに、
国家資格を持っている「医師」がいるのか、「エステティシャン」がいるのか
という違いです。

皮膚科(美容皮膚科)は、「病院」なので、お医者さんが診てくれる、医療機関になります。

一方、エステサロンにいるのは「エステティシャン」で、国家資格を所持しているわけではありません。
「エステティシャン」になるには、民間の資格はあるようですが、必須の資格は必要ないみたいですね。

こういったことからも、エステは「非医療機関」となり、つまり「病院」ではない、ということがわかります。

治療かリラクゼーションの違い

お医者さんによる診察といった治療行為と、エステティシャンさんがしてくれる施術とが違うのは、なんとな~くのイメージはつくと思います。
でも具体的に使い分けについて説明してくださいと言われるとなかなか難しいですよね。
治療行為と施術をどのように使い分けしたらよいのでしょう??

使い分けについては、あなたが目的としていることによって、どちらへ行くかを決めるとよいのです!

国家資格を持たないお医者さんでなければ、できないことがあるのです。

「病院」なので、荒れた肌や吹き出物を治療したり、お医者さんでなければ打つことのできない、ボトックス・ヒアルロン酸などの注射をしてもらえます。

脱毛を例として挙げると、皮膚科でもエステでもできるようになっています。
どちらでも「レーザー脱毛」を行うことはできるのですが、

・強いレーザーを放射できる資格があるか
・リスクの低い安全な範囲でのレーザーでの施術か

という差があるようです。

皮膚科では、お薬をだしてもらうこともできるので、炎症がある場合も比較的すぐ症状が治めることが期待できます。
更に医療機器を使ってお肌の治療や改善を促してくれるので、即効性を実感しやすいというメリットがあります。

一方でエステサロンはどうでしょうか。

エステサロンは利用者に「癒し」を提供するために、リラクゼーションやスキンケアを目的としています。

マッサージをして体をほぐし、日ごろの疲れを癒したり、エステ機器による美容ケア、スキンケア用品の使用など、時間をかけてゆるやかに効果を発揮してくれます。

日ごろのお手入れにプラスした、スペシャルケアができると思っていたら良いと思います。

エステサロンは接客業の一種なので、店員さんがみなさん優しいというメリットもあります(もちろん病院にも優しい看護師さんはいるのですが…偏見でしょうか?(汗))。
化粧品や日々のお手入れなど、日ごろのお肌のお手入れに関しての相談がしやすいのもエステサロンならではでしょう。

体への負担を少なくしたうえで、癒し効果を得たい。
そして優しい笑顔で迎え入れてくれる店員さんに相談したい場合は、エステサロンへ行きましょう。

 

費用面での違い

皮膚科(美容皮膚科)とエステサロンでは、似たようなメニューが並んでいます。
瘦身、脱毛、美白、、、など。

金額は、皮膚科のほうがエステサロンよりも高く設定されていることが多いです。
場合によっては、2倍以上、もしくは10倍近く高くなっているケースも・・・

皮膚科(美容皮膚科)は高額ではありますが、「治療」なので、効果としては実感しやすいといえます。
また、施術内容によっては、保険が適用されることがあります。

お肌の悩みを改善するために、「治療」したいのであれば、皮膚科のほうが効果が高いので、賢いお金の使い方ができるかもしれません。

疲れをいやしたり、日ごろのスキンケアのプラスワンということであれば、皮膚科よりもお安く通えるエステサロンがおすすめでしょう。

疲れたお肌や心へのご褒美、たまには必要ですよね!
求めるものが「治療」なのか「癒しとスキンケア」なのか決めてから、自分に合った場所を利用することが素敵なお金の使い方なのではないでしょうか。

具体的に、どちらへ行こう??

こういった場合はどちらへ行ったらよいの?というお悩みにお答えすべく、少し例をあげてみますので、ぜひ参考にしてみてください!

ニキビ(吹き出物)がひどい!一刻も早く治したい!

肌荒れがひどい場合、日ごろ安心して使っているスキンケア用品もお肌に敏感に反応している可能性があります。
このようなときは、スキンケア用品を見直すよりも前に、皮膚科へ行ってお薬を処方してもらいましょう。

肌荒れがよくなったら、スキンケア用品を見直すためにエステへ行ってもよいでしょう!

乾燥肌になやんでいる。日ごろのボディケアを見直したい!

ひどい乾燥肌の場合は、皮膚科に相談することをお勧めします。

重度の乾燥肌ではないので、日ごろのボディケアで乾燥肌のお悩みを解消したいというのであれば、エステへ行きましょう。
スペシャルケアを受けた後、エステティシャンから日頃のケアのアドバイスをもらうというのも、ひとつの手ではないでしょうか?

最近、お肌のハリが減ってきた。ヒアルロン酸を顔に注入したいけど、どこに行けばよい?

即効性を実感できるという、ヒアルロン酸を注入する施術。
最近テレビなどでも取り上げられ、流行りにもなっていますね。

ヒアルロン酸は、注射でその部位に直接注入するので、皮膚科(美容皮膚科)での施術となります。
注射については、医師免許をもっていないエステティシャンではできない施術となります。

エステサロンで、シートマスクからヒアルロン酸を、お顔に入れ込むワザもあるようですが、効果を実感するなら、病院での注射が良いでしょう。

脱毛を考えているけど、どちらがオススメ?

先ほども少し書かせていただきましたが、強いレーザーを使えるのは、病院です。
皮膚科(美容皮膚科)のレーザー脱毛のほうが、はやく効果を実感できて、持続的に毛が生えにくくなるようです。

ところが、強めのレーザーにもデメリットが…
強いレーザーを身体にあてるので、施術は痛みも伴います。
痛いのが嫌な方は、エステサロンのレーザー脱毛がオススメです!

エステサロンでの脱毛は、レーザーが弱いですが、痛みも少なく、継続して施術を受けることで、ムダ毛がかなりうすくなるようです。

彼氏に貧乳と言われた!!!(泣)胸を大きくしたい!

胸の大きさを半永久的に大きくすることを考えているなら、美容皮膚科(または、美容外科)で豊胸の相談をすることをお勧めします。

でも、手術するのはちょっと怖い・・・

そんな方は、おっぱいのマッサージをすることで、胸にハリが出るともいわれているのです。
エステサロンでもスペシャルマッサージをしているところもあるようなので、ぜひ調べてみてくださいね。

そもそも貧乳なんて言う彼氏について考えたほうが私は良いと思いますけどね(苦笑)

効果を重視するなら美容皮膚科へ、癒しを求めるならエステサロンへ

今日は、みなさんに皮膚科(美容皮膚科)とエステサロンの違いをご紹介しました。
いかがでしたか?

肌荒れを治したり、「治療」を目的とする場合には、皮膚科へ。
癒しや、日ごろのスペシャルケアを取り入れたいのであれば、エステサロンへ。

その時のあなたの目的に合わせて、今日はどちらへ行こうか、、、
これからのみなさんの「美」の参考にしてみてくださいね。

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